2011年7月25日月曜日

ニーチェ

◆Friedrich Wilhelm Nietzsche

There is always some madness in love.
But there is also always some reason in madness.

■フリードリヒ・ニーチェ

愛のなかにはつねに幾分かの狂気がある。
しかしまた、狂気のなかにはつねに幾分かの理性がある。

 ※Friedrich Wilhelm Nietzsche (1844-1900)ドイツの哲学者。キリスト教道徳の退廃による「神の死」を宣告、その結果であるニヒリズムを「超人」思想によって克服しようとした。実存主義哲学の先駆者。晩年病苦に悩まされ、狂気のうちに没。主著「ツァラトゥストラはかく語りき」「悲劇の誕生」、自伝「この人を見よ」

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